エグゼクティブプロデューサーから 
温かいお言葉を頂いた。 
それは、制作中の映像を観た 
原作者の先生をはじめ多くの関係者が満足し、 
喜んでいるという内容だった。 
しかも、制作の大変さまでも 
解ってもらえたようで心から嬉しい。 
これは映画ではない。 
日本の歴史で、これほどの 
クオリティのCGシリーズが 
あったろうか? 
でも、「CGは凄い」という作品にはしたくない。 
逆に悲しくなる。「面白いし、絵もいい」でなくては、 
意味が無い。CGは表現方法のひとつであり、 
我々が伝えたいのは、あくまでもストーリー。 
CGで違和感を感じさせてはいけない。 
だから、制作段階でも、 
CGが良く出てていることよりも、 
何が見せたいのか、何を見せたいのか、 
ここは強調せず、ここは強調するという点は 
重要視してもらている。 
この世界観の得意な人と好きな人が 
ここまで集まって作っての制作。 
仕事で作っている方よりも、趣味やプライドで 
頑張って下さっている方も多く、 
感謝の言葉が足りません。 
関わって良かったと思えるように頑張ります! 
本当に皆さん苦労して制作しているので、 
この大変さを原作者の先生にまでも伝わってくれて 
本当に嬉しいです。

