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フレームワークス・エンターテインメント

フレームワークス・エンターテインメント

フレームワークスさんの作った空中戦。
いやぁ凄い。「仮ですよ」なんていいながら凄い。
総監督も、助監督も喜んでいた。

このフレームワークスさんは、歴史も長く、
オリジナルコンテンツも豊富で
個人的に憧れていた会社でもあったので
今回、参加して頂いて本当に楽しみだった。

特にガンダムなどもやっていたので、
空中戦の多い部分をお願いしたのですが、
いきなり、カッコイイものを見せてもらって
本当に感激。

杉村和之社長、野澤一弥プロデューサーの
培ってきた作品作りの魂を教えられた感じです。

多忙な中で、実際に制作にあたっている演出の岡本晃さんと、
デザイナーの松田和己さん、そしてCGプロデューサーの
斎藤大輔さんの活躍は見事なものです。

まだまだカットはありますが、
本当に楽しみにしております。

Nデザイン

先日、テレビで映画「GOEMON」を
やっていましたが、出来栄えにとても感激した。

その「GOEMON」や「二十世紀少年」の
CGを担当したNデザインにも
今回のプロジェクトに参加して頂いている。

Nデザインという会社は、勇気と行動力のある会社で、
活躍も多彩ですが、社長の野崎氏もVFXスーパーバイザーとして
活躍だけでなく、監督として今後の活躍が期待できる方と
個人的には思っている。

もちろん、これだけ大きな仕事をやる会社だけあって、
野崎氏だけでなく、優秀なスタッフが多いのも事実。
その中でも、今回は藤田プロデューサーに相談し、
岩崎朋之さんに演出をお願いすることになった。

さすがにNデザイン、手が早い。
その言葉に尽きる。そういう感覚でやらないと
大きな作品は出来ないのかな?と
そんな感想を抱いてしまった。

以前、野崎社長、藤田プロデューサーと飲んだことがある。
二人とも「良い作品に関わる」という視点ではなく、
「良い作品を作る」という考え方を持った方々で、
そういうところからか、Nデザインの手掛ける作品には
個性や独自性が感じるような気がする。

今回の協力に本当に感謝でございます。

士郎先生!

先日、原作者の士郎正宗先生と
青心社の青木さん、小笠原さんとお会いしてきました!!

制作途中の映像も、どきどきしながらお持ちしたのですが、
ご覧いただいて即座に「手間がかかっている映像ですね~」と
作り手の努力をくみとってくださいました。
うれしかった~・・

あまり書くとネタばれになってしまいますが、
今回独自に工夫した部分に関してもご助言いただくなど、
非常に濃い時間を過ごさせていただきました。

後半は冗談話も盛り上がり、、
笑って帰ってきたのですが、
あとから「アップルシード」を世に出した方々とお会いしたんだ~・・と
激しく感激してきました。

まだ先は長いですが、がんばる糧になりました!
この場を借りてお礼申し上げます。

背景もご期待下さい

今回の背景は、あの美峰さんが担当。

さすがに美峰さんという感じの仕上がり。
少し、世界観もタッチも新しい。

手間の掛かるクオリティだけあって
簡単には進まず大変そうだ。

多くのCG会社が一斉に制作を進めている関係で、
どうしても美峰さんに負担が集中してしまう。

美峰さんならではのタッチである以上、
こればっかりは、待つしかない。

それだけ待つ価値のある素晴らしい美術背景が
届きますから・・・どうか、各社の皆様、
ご理解とご協力を!

ウェルツアニメーションスタジオ

何かと熱い会社です。
最近は特に3D映像、3D音響に力を注いでいる会社。

ウェルツが凄いのは、3年前、
独立系の小規模なプロダクションでありながら、
立派な3D立体映像を作ってしまったことだ。

普通、多額の製作費が必要なプロジェクトは、
スポンサー探しから始めるが、
平沼社長は、とりあえず作っちゃったのである。

拝見させてもらったが、
出来栄えも素晴らしかったが、
スタッフ一同で歌まで吹き込んでいたのに驚いた。

今回のプロジェクトを企画した時に
絶対に乗ってくれると思ったのも
この平沼社長。

本当は彼に演出に立ってもらおうと思ったのだが、
すでに演出畑から卒業したのか
プロデューサー業務で大忙し。代わりに、
推薦してきたのは佐藤明登さん。
確かに推薦してきただけのことはある。

最近は、ピュアに作品作りに熱い人は
少なくなったが、平沼社長は
CG業界の松岡修造とでもいいますか、
とにかく熱い。

そのチャレンジ精神を見習わないと!